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潜在意識を書き換えて自己肯定感を高める方法

潜在意識を書き換えて自己肯定感を高める方法

悲観的にならないように考えようと頭では分かっているのに不安な感情がいつも邪魔をするという人は潜在意識に働きかける習慣を身につけると良いかもしれません。

ネガティブな人の潜在意識の中には親や恋人から植え付けられた負の遺産が保存されています。それが前向きになろうとする思考を邪魔するのです。

不安ばかりの心の本質

ネガティブな人は低すぎる自己肯定感に起因することが多いです。

それを克服するためには自己肯定感を高める思考法を訓練するのですが人によってはしっくりこない場合があります。

あなたは自分の考え方がマイナス方向にばかりいってしまうことも分かるし、プラスに考えるためにどのような思考のプロセスを辿れば良いのかも分かっているのかもしれません。

しかしその考え方の技術を知っても頭の片隅に常にこびりついて離れない不安が存在することがあります。

自分の心の本質のようなものが奥底に潜んでいるような気分です。それは前向きな考えを持とうとしているときにも常に顔を出します。

なぜこのような状態になってしまうのかというと過去の体験からの影響を強く受けすぎたために潜在意識の中に残ってしまっているからです。

あなたがどんなに正しい思考法を実践しようとしても過去に受けた傷が強すぎる場合にはそれがいつも邪魔をしに来るのです。それがあなたの感情を作り出す本質として存在しまっているのです。

潜在意識とは何か?

潜在意識というのはオーストリアの精神科医ジークムント・フロイトが発見した概念です。「無意識」と呼ばれるこもあります。

人間の心というのは顕在意識と潜在意識の二つに分けることができます。

普段私たちが仕事や勉強をしているときに使っているのは顕在意識のほうです。自分で動かすことのできる意識の部分です。

自分で自由に動かすことができないのが潜在意識です。普段はフタがされている状態ですがときどきそれが緩くなると顔を出すことがあります。

例えば今の彼氏を元彼の名前で呼んでしまったときなどは無意識が顔を出したと考えられます。

元彼に会いたいという思いがどこかに残っていた場合に気を緩めた瞬間に出てきてしまうことがあるのです。

潜在意識は心全体の9割以上を占めると言われています。

よく氷山に例えられますが海面にちょこっとだけ出ている部分が認識できる顕在意識で、その下には認識できない大きな部分が潜在意識です。

潜在意識の構造

ネガティブな人の場合、この大きな潜在意識の部分に過去の体験や習慣によって作られた感情をマイナス方向へと持っていくデータが保存されているのです。

それが大きな事件であれば本人が覚えている場合もありますが、忘れてしまっていることもあります。

子供時代に悪いことをして親に怒られ暗い物置の中に閉じ込められた体験があったとします。

大人になれば恐れるほどのことではないと分かります。しかし子供時代には震えるほどの恐怖だったかもしれません。

すると暗くて狭い場所はとても恐ろしく危険な場所という記憶が潜在意識に強く刻まれます。すると大人になった後に閉所恐怖症になってしまうことがあるのです。

このように精神的な恐怖が潜在意識に刻まれると顕在意識では忘れてしまっているけれど特定の状況に置かれると嫌な感情が湧き出て苦しくなり人によっては身体的な影響がでるということが起こります。

ネガティブな人の場合は恋愛における特定の条件においてこの兆候があらわれるということです。

潜在意識のフタが開くとき

顕在意識と潜在意識の間には壁のようなものがあり普段は分かれています。しかしときどきその壁が通り抜けできるような状態になります。

それは脳波の周波数がゆっくりとなっているときです。脳波とは脳の電位変動を可視化したものです。アルファ波やシータ波などという言葉を聞いたことのある人もいると思います。

眠る前のうとうとした状態のときは脳波はゆっくりとなるため顕在意識と潜在意識の間の壁を通り抜けしやすくなると考えられています。

精神分析の手法においてソファでリラックスさせて好きに喋らせる手法がありますがこれなどは潜在意識にアクセスしやすい状態を作るための方法と言えます。

壁の通り抜けができるときは意図的に潜在意識に刷り込みができるチャンスとも言えます。

この状態のときに植えつけられてしまったマイナスのデータを書き換えることが出来れば、常につきまとう不安や恐怖を克服できることがあります。

潜在意識を書き換える方法

潜在意識の書き換えは一度やっただけで効果が出るわけではありません。

毎日地道にコツコツと行っていく必要があります。

最も簡単な方法は寝る前のうとうとした時間に「私は前向き」と言ったようにプラスの言葉を送り込めば良いのです。

メッセージを手帳に書いておくのでも良いですし、紙に書いて貼っておくのでも良いです。

大切なことは分かりやすい簡潔な言葉で言い切るということです。「ネガティブな思考はしないようにする…」だと複雑ですし言い切っていないので入り込みにくいのです。

心については多くの人が勘違いしているのですがカウンセラーの話しを聞いたからといって一瞬で変わるわけではありません。

心に響くフレーズによって一時的に気持ちが楽になることもありますが完全な解決にはならずまた数日経つと元に戻ってしまいます。

仮にその一言で解決できたのだとすればその人は最初からカウンセリングが必要なほどの状態ではなかったということです。

身体を鍛えるのもケガを治すのも時間がかかります。人間というのは一瞬では変われないのです。

それは心も同じです。すぐに効果があらわれなくても焦る必要はありません。毎日コツコツと継続していくことが大切です。

潜在意識については大学の心理学部の授業でも取り上げますし、精神分析を学んでいる人間であれば誰でも知っていることで怪しいものではありません。

しかし潜在意識を扱った怪しいセミナーやセラピーが非常に多いので騙されないように注意してください。何万円もする教材やトレーニングは必要ありません。

潜在意識と顕在意識での思考、普段の行動を上手く影響し合わせさえすれば誰でも出来ることなのです。

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