アダルトチルドレン(AC)は親の性格を全員に当てはめる

アダルトチルドレン(AC)は親の性格を全員に当てはめる

機能不全家族で育ったアダルトチルドレンは他人を見るときに親の性格を当てはめることがあります。

どんな相手に対してもそのフレームを通してみようとするので信頼できる人を見誤ります。

親の性格に当てはまる部分にのみ注目する

アダルトチルドレンの親の性格はどんなものでしょう?

  • 反論を認めず従順でいることを求める
  • 機嫌の良い時と悪い時で態度が変わる
  • 言っていることが毎回変わり約束を平気で破る

などなど挙げたらキリがありませんが良いものではないです。

人が生まれて最初に出会う他人は親です。
だから他の人間を見るときもその性格が基本だろうと思ってしまうことがあります。

特にアダルトチルドレンはこの傾向が強いです。

大人になって新しく知り合った人を見る時も親と同じ性格を当てはめてみようとします。

その相手の性格が全く異なるものであったとしてもそれには気づかないのです。
なぜなら当てはまる部分にのみ注目するからです。

例えば遊ぶ約束をしているとき相手の都合が悪くなって「会えなくなった」と言うと「ほらやっぱり裏切った」と考えてしまうのです。
10回に1回都合が悪くなっただけなのに約束が守られた9回には注目しないのです。

誠実な人を見ても「心を開いてくれていないだけ」と判断してしまう

では親の性格と全く異なるタイプと出会ったらどうでしょうか?

他人に対する認識を変えるのかと言ったらそんなことはないのです。

「この人は本気で付き合おうとしてくれない」「心を開いてくれていないだけ」と考えて深く付き合おうとしなくなるのです。

このような思考パターンを持ち続けているとどうなるでしょうか?

親と同じような性格の相手とばかりと付き合うようになります。
そして子供時代の再体験をしながらそこに留まり続けるのです。

親と同じ性格を持つ相手に「心を開いてくれている」とさえ思い信頼してしまうのです。

このような思考から抜け出すには長い時間が必要です。
少しずつ自分の思考回路の癖を修正していかなければなりません。

しかし変われないということではありませんので安心してください。

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