友達から「お金を貸して」と頼まれたらどうしますか?
幸せな人生を送りたいなら断るのが正解です。
「財布を忘れたからランチ代を貸して」くらいならいいですがこのパターンでもこちらから言わなければ返さないタイプは切った方がいいです。
借金を断って罪悪感を覚える人は自分も破産する
「お金を貸して」と言われたらその時点で友達とは思われていないのですから断って縁も切りましょう。
友達に借金を頼む時点でまともなところは貸してくれなくなっているのです。返してもらえる可能性もゼロです。
友達に「お金を貸して」と言えてしまう人は「友達が困ってるんだから貸すのが当然でしょ」と言ってきたりします。
これを個人的見解と言います。
卑しい人間は個人的見解を世間の常識であるかのように言ってきます。
そして利用されやすい人は貸してしまうのです。
断ることができたとしてもその時の反応で次回は何かに利用されます。
借金を断った時に相手は「何で?」と聞いてくるかもしれません。
この時あなたがどう思うかであなたの将来が分かります。
罪悪感を抱いたり何か言い訳しなければと思ったらあなた自身も破産してしまう可能性があります。
連帯保証人になって身を滅ぼさないように気をつけましょう。
普通の感覚であればその質問をすること自体がおかしいと思うのです。
将来のために縁を切るべき相手
世の中には権利がない立場でも質問する人がいます。
彼らのタイプには以下の2パターンが存在します。
質問すれば何でも答えてもらえる権利があると思っているタイプ
私はいくつかのサイトを運営しています。
このサイトではカウンセリングの日程や「こういう相談できますか?」という質問については受け付けています。
他のサイトでは質問を全く受け付けていないものもあります。
それでも私が書いたコラムについて質問してくる人がいます。
「私はこう思うのですがどうですか?」みたいな内容です。
1回送るくらいは問題ありません。返信しませんけどね。
返信しないでいると「なぜ返信いただけないのでしょうか?」と送ってくる人がいます。
税金で運営されている国や地方公共団体の機関であれば返信すべきでしょう。
しかしこちらは民間企業であり私人です。
法律上も道義上も返信しなければならない義務は一切ないのです。
それでも返信をもらう権利があると思い込んでしまう人がいます。
真面目だけど頭は悪い人に多いです。
一見すると害はなさそうですがこのタイプはストーカー化する可能性があります。
一方的に好意を寄せて相手にその気がないのに「告白する時間を取ってもらう権利はあるはずだ」と思い込むのです。
罪悪感を持たせるタイプ
なぜ世の中には個人に融資してくれる金融機関がこれだけ多くあると思いますか?
それは友人同士、恋人同士に限らず個人間のお金の貸し借りなどしないのが当然だからです。
しかし友達や恋人からの借金を断ることに罪悪感を覚えてしまう人がいるのです。
というよりもこういう人に寄ってくるタイプが金を貸せというタイプでもあります。
だから断られた時さらに罪悪感を持たせるために質問するのです。
そうすれば貸すと分かっているからです。
しないことが通常である事柄の判断基準は「自分がしたいか?したくないか?」だけです。
他人がその理由を聞く権利など持っていません。
コンビニの前を通りかかったら「なんでウチの店で買い物しないんだ!」とキレられたらおかしいと思うはずです。
ここで説明した「質問人間」はどちらも論理的に間違っている人々です。
しかし自分に自信のない人は彼らの質問に答えなければと思ってしまいます。
将来、幸せになりたいのであればその思考回路を変えなければなりません。