マッチングアプリの顔写真と実物が違うと男性は「セックスをする権利がある」と考える

マッチングアプリの顔写真と実物が違うと男性は「セックスをする権利がある」と考える

長く付き合える彼氏を探したいのであればマッチングアプリの顔写真は盛り過ぎないほうが良いです。

実物とあまりにも違いすぎるとワンナイトラブで終わる可能性が高いからです。

損した気分をセックスによって補償したい

マンチェスター・メトロポリタン大学のジェニー・ヴァン・フーフが社会学学会で語ったところによれば、マッチングアプリの顔写真と実物が違うときに男性は「セックスをする権利がある」と考えることがあるとのことです。

このようなシチュエーションで男性にどのような心理が働いているか説明します。

会う前まで:期待

まずマッチングアプリで女性の顔写真を見て良いなと思います。

会ってみて性格も合うようなら長い付き合いをしたいと期待します。

そして何とか会う約束をとりつけます。

このときの男性は女性が思っている以上にワクワクしています。

美容室に行くかもしれませんし、新しい洋服を買うかもしれません。

どうすれば上手くいくか友達に相談することもあります。

とはいえ男性もそこまでおめでたくはないのでプロフィールの写真と全く同じ顔だとは思いません。

多少は盛っていることくらいは予想しています。

男性だって同じことをしているのだから当然です。あらゆる角度から試して撮れた奇跡の1枚を載せているのです。

それでも未来の彼女候補と会えるということで期待は膨らみます。

写真と実物が違ったとき

そして実際に対面するのですが実は最初の数秒で答えは出るのです。
「マッチングアプリの写真と全然違う…。付き合うことはないな」と。

それでも食事と会話だけ楽しめれば良いのですが、男性は補償を求めてしまうのです。
女性に対してではありません。これからの自分の行動に対してです。

会う約束をしてから今日まで色々とやってきた、そして期待もしてきた、それなのに今目の前にいるのは彼女にはなり得ない相手である……
今までの自分の行動は無駄だったのか……と勝手に考えます。
損をしたような気にもなります。

人間は自分の行動が無意味なものだったとは思いたくない生き物です。

そこで無駄ではなかったと思うために何らかの果実を得ようとします。

それがセックスです。

タイプの相手ではないがセックスできれば今までの労力の元は取れるなと考えるのです。

これがマッチングアプリの顔写真と実物が違ったときに男性の中で自動的に生じる思考です。

あなたがいつも出会ったその日のうちに体の関係を持って翌日から音信不通にされるのはこういった背景があるからかもしれません。

写真は盛りすぎない

一昔前はネットで異性と知り合うというのはいかがわしいイメージを持たれていました。

しかし最近では年齢確認だけではなく、素性を明かさなければ登録できないマッチングアプリなどの登場により有力な出会いの一形態となっています。

実際に恋愛の悩みを相談にくる方でもこういったアプリで彼氏と知り合ったという女性はかなりの割合でいます。

これから人工知能がさらに進化すれば相性の良い人と出会える可能性が最も高いの場所がアプリということになるかもしれません。

確率から考えてもそれが自然です。

しかし実物とかけ離れたプロフィール写真を載せるとワンナイトラブの相手にされかねないので気をつけましょう。

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