カウンセリング予約受付中(東京都内)

刺激的な恋愛ばかり求める脳の回路|恋愛依存症の特徴

刺激的な恋愛ばかり求める脳の回路|恋愛依存症の特徴

刺激的な恋愛ばかり求めてしまう女性がいます。

なぜこのようなことが起こるかというと刺激的な恋愛によって脳内の報酬系の回路が活性化しドーパミンが放出され快感を得ることが出来るからです。

刺激的な恋愛を求める女性

相手の属性・恋愛行動に快感を覚える

どのような刺激によって快感を覚えるかは人によって異なります。

例えば既婚者や友人の恋人、周囲から反対される人(つまり刺激の強い人)との恋愛でしか快感を得られないというタイプの人がいます。

自分の頭ではいけないことだと分かってはいるのですがこういった属性を持つ相手が与えてくれる興奮を我慢することができなくなっているのです。

しかしそれらの属性が失われた瞬間に急激に興味を失ってしまうこともあります。既婚者が自分と結婚するために離婚をした瞬間に愛情がなくなる場合などがそうです。

また刺激的な行為そのものに依存している人もいます。倒錯した性行為や恋人からの特別な愛情表現という行為に反応するということです。

恋人からの特別な愛情表現や特定のセリフを引き出すことに執着してしまったり、愛情表現がないだけで不安を覚えてしまうのはこのタイプです。

耐性ができるとより強い刺激を求める

刺激的な恋愛とは脳内にドーパミンの放出を促す刺激です。

依存症と名のつくものは腹側被蓋野から伸びた神経細胞が側坐核などにドーパミンを投射することで快感をもたらす仕組みと言われています。

最初は少しの刺激で快感を得ることができますが慣れてくるとより強い刺激でないと快感を得られなくなるのです。

薬物依存症のような物質依存では使用量が増えギャンブル依存症のような嗜癖行動はより過激になっていきます。

恋愛の場合はより刺激を求めたり相手から苦しめられるほどにのめり込んでしまうのです。耐性ができるとより強い刺激でないと満足できなくなります。

快感の前段階から快感を得ている

快感の実験

サルを使った実験よると「ランプが点灯して2秒後にシロップがもらえる」という条件づけをされたサルはランプが点いた瞬間にドーパミンに関する神経細胞が発火するようになったそうです。

サルにとっての報酬はシロップです。ランプが点灯しても何も嬉しくはないはずです。しかしシロップとランプが脳内で結びついたことによって、ランプを見ただけで報酬系の回路が活発化したのです。

別の実験方法ですが人間でも同じような反応が起こるという結果が出ています。

つまり脳というのは報酬を与えてくれる行動をしているときも快感を得ることができますが、それを得る前の段階から快感することもできるということです。

暴力を受けても別れることができない女性について考えてみましょう。彼女たちは暴力が去った後の安心感に快感を得ているケースがあります。

そしてそれを繰り返しているうちに暴力と安心感が結びつき暴力そのものにも快感を覚えてしまうのです。(もちろん元から暴力行為そのものに快感を得る女性もいます)

不快と快は同時に感じることが可能なのです。

罵倒されたり雑に扱われることに興奮を覚えている女性もその後に恋人が見せる優しさにハマっている可能性が高いです。

いつも穏やかな人が優しくするよりも落差が大きいだけ感情に訴えかけやすいのです。そして前の行動と後の行動が連合することでそのどちらでも快感を覚えてしまうのです。

激しい恋愛の禁断症状

報酬系回路に起因する特殊な恋愛の場合は刺激を与えてくれる恋人と別れたり刺激的な行為をしばらく中断していると禁断症状(離脱症状)があらわれます。

依存薬物のように神経系を直接乱すものは幻覚や記憶障害が起こります。

恋愛ではそのようなことは起こりませんが精神的にとても辛い状態になります。

そしてそれを解消するためにまた刺激の強い恋愛を求めるのです。

そして禁断症状が解消されることで「この人のことが大好きなんだ」と思い込んでしまうのです。

このようなサイクルを繰り返すことで刺激に慣れてもっと刺激的な恋愛を求めるようになってしまうのです。

アダルトチルドレン・共依存のカウンセリング

カウンセリングをご希望の方は予約システムよりお願いいたします。 それぞれに合わせたカウンセリング行っております。 東京都千代田区内、新御茶ノ水、淡路町より徒歩すぐです。

恋愛依存症カテゴリの最新記事