社長は孤独だけれど財布の紐は締めておく

社長は孤独だけれど財布の紐は締めておく

アダルトチルドレンは自分に自信が持てないという人が多いですが全ての事柄においてそうとは限りません。

恋愛中はダメになってしまうけれど仕事中は自信に満ち溢れているという人もいます。
ですからアダルトチルドレンの人で独立して社長をやっているという人も少なくありません。

しかしそんな人たちでも何らかのきっかけによって得意分野でもバランスを崩すことがあります。

特に人とのやり取りにおいて特別な感情を持ってしまうと利用されてしまいます。
これは恋愛感情だけとは限りません。取引相手に家族や特別な人に対するのと同じ類の感情を持ってしまうと分析力を失うのです。

社長として孤独感を抱いたときにこのような状況に陥りやすくなります。
そして驚くほどに無駄なお金を使ってしまいます。

なぜお年寄りは無駄な保険に加入してしまうのか?

高齢者が必要のない保障をつけた高額の保険に加入させられることがあります。
最近も某大手金融会社が問題を起こしてニュースになっていました。

子供も独立し大金を残す必要もないのに何千万円もの生命保険に入ってしまうのはなぜでしょうか?

一つの理由として金融リテラシーの低さが挙げられます。
日本人は保険や投資についての知識が乏しいため不安を煽られると言われるままに契約してしまうのです。

もう一つの理由として孤独があります。
一人暮らしで誰も訪ねてきてくれないお年寄りなどは営業であっても「話を聞くくらいは」と受け入れてしまいます。
そして自分のライフプランについて真剣に考えてくれているように見えたら特別な感情が芽生えるのは当然の流れです。

中には詐欺と分かっていても契約してしまう人もいます。
担当者が社内で怒られてしまうのは可愛そうだからと同情して何百万円も払ってしまうのです。

孤独は判断力を鈍らせる毒薬なのです。

経営上の判断か?気の迷いか?

さきほど説明したことは一人暮らしで寂しさを感じているお年寄りにのみ起こることではありません。

社長は孤独なのです。これはアダルトチルドレンに限った話ではありません。
次のような行動をしていないでしょうか?

  • 取引先からの無理な要求を受けてしまう
  • 仕入先から余計なものを売りつけられても拒否しない
  • 仕事につながらないし面白いとも思えない飲み会を断れない
  • 社員に強く言えない

こういった行動をしたときに自分では経営戦略上の判断と思うかもしれません。
しかし本当は孤独感から拒否できないだけという可能性があります。
孤独を感じているから騙されていても「相手は自分のために一生懸命やってくれている」と勘違いするのです。

また自分の判断に自信が持てなくなってくると占いやコンサルティングに頼ってしまうことがあります。
これは仕事と自分の過去を割り切れなくなっている兆候かもしれません。
アダルトチルドレンの人は仕事中は割り切れていると思っていても無意識に影響を受けていることもあります。

個人事業主として1人でやっていても社長として社員を雇っていても孤独を感じることはあります。
独立してやっていれば誰でも感じることなのです。

お金を使うときは経営上必要だからなのか、自分の心の迷いによるものなのかゆっくりと考えてください。
社長が会社の出て行くお金に気を使っていないと経営は簡単に傾きます。

【追記】上記と少しズレますが社長としての孤独をアダルトチルドレンによるものと錯覚すると仕事における自信も失うので気をつけてください。

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